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現在、北米で留学中の大学生!旅行のススメや行き場のない不満などをつぶやきます

飛行機や新幹線の座席リクライニングのルールを作ってみた!

 

こんにちは〜

 

 

 

先日このツイートが話題になっていました。

 

 

確かに新幹線や飛行機など、席をどの程度倒していいか迷いますよね。 

新幹線は元が直角な上に、かなり倒れるので悩みどころです。飛行機も前後の感覚が狭いので、これもまた悩みます。

 

今回は新幹線と飛行機のリクライニングについて自分の意見を書きたいと思います。

 

考慮すべきこと

新幹線でも飛行機でも以下のことを考慮して、どのくらい倒すか決める必要があります。

  • 前後の座席間隔
  • テーブルをどの程度使うか
  • 客層
  • 乗っている時間
  • チケット

 

これらを踏まえた上でそれぞれについて考えてみます。

 

 

新幹線

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足元ゆったり

新幹線は前後の座席間隔が98〜104cmと約79センチが標準である飛行機に比べると、かなり広々としています。男性でも余裕で足を組めますし、新聞も広げて読めると思います。そのため飛行機ばかり乗っていて久しぶりに新幹線に乗ると足元の広さに驚かされます。

ただし自分がほとんど倒していない状態で前の人が完全に倒すとかなり圧迫感があります。

 

客層と時間と切符

客層は特に平日はサラリーマンが多く、テーブルにパソコンや飲食物を置いているケースも多いと思います。

乗車時間は東京大阪間が約2時間半で、東京広島が約4時間です。4時間を超えると飛行機を使う人が増え、それ以下は新幹線が有利なので、長くても4時間と考えていいでしょう。

切符は乗車券の他に特急券、指定席料金が必要ですがここがキーポイントです。

 

リクライニングVSテーブル

乗車券をAからBまで運んでもらう権利だとすると、特急券は特急に乗る権利、指定席券は座席に座る権利を買っていることになります。

その座る権利にリクライニング及びテーブル利用の権利を含めるかどうかで、どの程度倒していいか決まります。指定席券=座席利用券とするならばそこに座った人がどのように座席を使おうと自由ですが、それにテーブル利用の権利を含めるなら倒してテーブルの利用を妨げてはいけません。完全に倒されてパソコンがテーブルで使いにくくなるのであればそれは問題です。

 

自由席はなんでもあり

今の論理で言うと自由席は特急に乗る権利しかないので、そもそも座る権利、もっと言うとリクライニングやテーブル利用の権利は誰も買っていないことになります。

そのため自由席は何もかもが自由です。

 

新幹線リクライニングのルール決定!

指定席;半分までは自由にリクライニング。完全に倒す場合は一声かけましょう。

自由席:どれだけ倒すのも自由!倒されて嫌なら指定席かグリーン車へどうぞ。

全車共通:乗ったら少しだけ倒すようにこころがけましょう。(倒されたときの圧迫感を減らすため)

指定席は追加料金を払っていることを加味して、倒す人も倒される人両方の権利を尊重しました。

自由席は立つ場合もあるくらいなので、座れることに感謝して前の人が倒してきても受け入れましょう。

 

 

飛行機

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長時間で狭い

今回はエコノミークラスに絞ってルールを作ります。ビジネス以上は知りませんw

新幹線と比べると飛行機は座席幅も足元もかなり狭いです。その上10時間を超えることもあるため寝るためにも倒さずにはいられません。国際線だと映画も見れますが自分が倒してない状態で前の人が倒すと、画面が近すぎてつらいです。また機内食に至っては倒されると食べるのが難しくなります。 

 

 

それほど倒れない

新幹線と比べると飛行機のシートはそれほど倒れません。特にアメリカの国内線は本当に15度くらいしか倒れないので、倒した人も倒された人もあまり実感がありません。

そういう点では新幹線よりは圧迫感が少ないので良いです。

 

機内文化の違い

飛行機は新幹線のように日本人が大半ではないので、それも考慮する必要があります。自分の経験上、国内線は新幹線と同様に軽く倒す人が多く、日本発着国際線は気をつかいつつ段階的に倒す人が多く、海外to海外の国際線はみんな容赦なく倒してきます。

国際線は出国後入国前なので新幹線のように日本の文化だからと一声かけるように期待するのは間違っていると思います。言葉が通じるかもわかりませんし。

 

飛行機のリクライニングルール決定!

国内線:新幹線と同じように半分までは自由、完全に倒す場合は一声かけましょう。

国際線:そこは日本ではありません。倒すのは完全に自由ですが食事のときは必ず戻しましょう。※前の人が倒してきて映画が見にくかったら自分も倒しましょう。

 

 

まとめ

後ろに座っている人のことを思いやるという文化は素晴らしいと思います。しかし、文化も様々な見方があるので、リクライニングに関して意見が食い違いがちです。みなさんそれぞれの考え方に沿ってリクライニングを利用していると思います。

ルールを作ってみましたが、もうお互いに気にするのはやめて、前の人が倒してきたけど、自分もよく倒すから仕方ないという心持ちでいたら気持ちが楽じゃないですか?というが本心です。日本の文化って自分が思いやるから相手も思いやらなければいけないという感じですが、何も考えずに相手を受け入れてみてはどうでしょう?

そもそもリクライニングごときに悩まされて恐る恐る倒したり、わざわざ声をかけたりするってどうなんですか?

 

みんなが何も考えずに新幹線でリクライニングを使える日が来ることを祈っています。

 

 

 

以上!!

 

 

 

travel-and-study.hatenablog.com

 

 

 

 

【アメリカ留学】長期休暇の過ごし方。そうだ海外に行こう!

 

こんにちは〜

 

 

アメリカに留学するとひとつ大きな問題となるのが長期休暇の過ごし方。寮から追い出されてしまう大学も多いのではないでしょうか?

交換留学の人はせっかくだからアメリカ中を旅行して、正規留学の人は一時帰国する人が多いと思います。

 

ちょっと待ったー!!

 

せっかくアメリカにいるのに一時帰国したり、アメリカだけを旅するのはもったいない!

 

ということで今回はアメリカ留学中の長期休み、アメリカ以外のオススメの旅行先を紹介します。

 

 

アメリカの位置

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アメリカは緯度だけで言ったら日本の反対側にあり、西海岸からでも直行便で約10時間、東海岸だと14時間近くかかります。

この位置関係からどこに行くべきかが見えてきます。

 

 

オススメその①:中南米

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せっかくアメリカにいるから中南米に行ってしまおうというのはとてもいいアイデアです!

北米と中南米のつながりは強く、アメリカから中南米の多くの都市に直行便が出ています。時間も中米なら最短で2,3時間、南米で一番遠くても約10時間と意外に近いです。

メキシコは日本からの直行便がありますが、特に南米は日本から行こうと思うとアメリカまで10~12時間、さらにそこから約10時間かかります。

 

ボリビアウユニ塩湖やペルーのマチュピチュ、ブラジルやチリなど見どころ満載で物価も安いので旅行先としてはとてもいいです!

日本から行くのには気合と体力が必要なので特にアメリカ南部に留学している人は留学中に行っちゃいましょう!!

 

 

オススメその②:ヨーロッパ

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何でアメリカ留学中にヨーロッパ?と思うかもしれませんが、先程の地図から分かる通りアメリカとヨーロッパは意外と近いです。

日本の世界地図だと両端にあって、飛行機で12時間くらいかかります。世界の反対側に見えますが実は割りと近く、東海岸からだと6時間程度で行くことができて、ちょうど日本からハワイに行くような感じです。

 

格安航空券も頻出で往復4万円〜といった感じです。平均でも6万円程度なので日本に帰るよりも航空券は安いと思います!

南米に比べると英語も通じますし、治安も良いイメージです。みどころが密集しているので留学中の長期休暇を利用してヨーロッパ周遊とか楽しそうです!

 

オススメその③:ハワイ

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ここは大穴です。今までアメリカ留学中にハワイに行った人がいたのでしょうか、気になります(笑)

当たり前ですがハワイはアメリカ合衆国なので国内線で行くことができます。そのため様々な税や審査が不必要で日本から行くよりも行きやすいです。

西海岸からであれば4〜6万円程度で行くことが可能で、日本(東京)から行くよりも1〜2万円安く、飛行時間も5時間くらいで日本から行くよりも2時間くらい短いです。

 

のんびり優雅に過ごしたい西海岸の人におすすめです。

 

オススメ④:東南アジア

 

大穴の大穴です(笑)

実はアメリカ発東京経由の東南アジア行きがとても安かったりします。

ニューヨーク~ホーチミン往復6万円シカゴ~マニラ往復5万5千円をはじめ、東南アジアのいくつかの都市まで6、7万円程度で行けてしまいます。

東京経由なのに東京が目的地の場合よりも安いっていうのがおもしろいです。

 

このような格安運賃はシカゴやニューヨーク発で多いのでGoogleフライトのマップとか使っていろいろ試してみるといいと思います。 

travel-and-study.hatenablog.com

 

自分は友達とか家族に何か言われそうで、東京経由東南アジアなんて行けません(笑)

 

 

まとめ

おすすめを4つ紹介しましたが現実的には中南米かヨーロッパがよさそうです。マイルをたくさん貯めたいなら東南アジアですね(笑)

実はロサンゼルスとかサンフランシスコなどアメリカのメジャーな都市は、日本からその気になればいつでも行けてしまう場所なので、留学中は日本から行くのが難しい場所という基準で旅行先を選ぶのがいいんじゃないかなと個人的に思います。

 

 

 

以上!!

 

 

 

【てるみくらぶサバイバル】旅行中に倒産したらどうやって生き残って帰国するか

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こんにちは〜

 

 

先日てるみくらぶが倒産し話題となっています。倒産時に3000人がてるみくらぶを利用して旅行中だったということで着いたらホテルに泊まれなかった人など、多くの人が海外で困った状況におちいりました。

被害に遭われた方は本当にお気の毒です。

今回はこういう海外旅行中に旅行会社が倒産した場合にどうやって生き残り無事に帰国するかをシミュレーションしてみたいと思います。

 

今回は今までにないクソ記事なので時間がある人だけ読んで下さい(笑)

 

そもそも倒産の一報が入らない可能性

海外を旅行していると日本のテレビや新聞は見られないので、情報源がインターネットと家族や友人に限られます。

たまたま家族や友人に旅行会社を伝えていれば、何かしら教えてもらえるかもしれませんが、そうでない場合はネットニュースやSNSなどを見ない限り倒産したことを知ることができません。

国によってはWi-Fiが見つからなかったり、旅行中なのでネットニュースすら見ない可能性があります。よってどれだけ早く倒産の情報を手にするかが最初の関門です。

 

 

航空券とホテルの確認

無事に帰るためにはまず、航空券が有効であることを確認する必要があります。海外にいるということは航空券が発見されて日本から飛んできたということなので、おそらく帰りのチケットは有効だと思いますが、念のため確認しておきましょう。

もしも有効でなかったら、一刻も早く購入して少しでも安く航空券を手に入れましょう。こういう場合は片道になるのでLCCが役に立つ可能性が高いです

 

また今回の一件で、倒産前にチェックインした人が高額の宿泊料をチェックアウト時に請求されたとの情報もあるので、ホテルにちゃんとお金が行っているか確認して、被害額を最小限に抑える必要があります。

一刻も早くフロントに確認をとりましょう。

 

チェックイン時に倒産していた場合

長時間のフライトを経てホテルに着いたら旅行会社が倒産していて宿泊を断られる可能性があります。その場合は直ちにエクスペディアなどのホテル予約サイトから新しいホテルを見つけて予約しなければなりません。

 

クレジットカードの残高確認

ちゃんと帰れるかどうかの分け目はクレジットカードを持っているかだと思います。航空券とホテルどちらもだめだった場合にクレジットカードがあれば、ホテルの支払いもできますし、航空券もオンラインで買うことができます。

またATMで海外キャッシングを使えば現金も手に入ります。

アメリカやヨーロッパにいた場合でも10万円あれば日本まで飛行機で帰って来れそうです。ホテルもゲストハウスみたいなところに泊まれば一泊数千円で抑えれるでしょう。

 

 

クレジットカードが無い場合のサバイバル

大学生やお年寄りなどクレジットカードを持っていない可能性があります

その場合に日本に帰るにはどうしたらいいでしょうか。

大使館に駆け込む

日本大使館では、日本人が所持金を紛失などした場合でかつ緊急と認められれば、日本の親族や知人に連絡を取って、航空券の手配や送金などを手伝ってくれるそうです。

大使館がお金を払ってくれることは一切ありませんが、ここから日本への連絡が唯一の生命線となります。

ただし日本大使館を見つけられることが前提となるので、見つけられなかったら、、、、

 

日本人を探す

こういうときこそ現地に詳しい日本人が必要です。現地で日系企業のオフィスを探し日本人に出会えれば何か有力な情報が得られるかもしれません!日本食レストランも日本人を探すにはいい場所だと思います!

 

路上パフォーマンスで稼ぐ

ここからはネタです。芸は身を助けるとはまさにこのこと、何か一芸をお持ちの方は路上パフォーマンスで航空券代を稼ぎましょう!頑張り次第では一日1万円ほど稼げるみたいなので、うまくいけば1〜2週間で帰国できそうです!

 

ヒッチハイク

どうしてもお金がない場合はヒッチハイクでできるだけ日本に近い、より大きい都市に行きましょう。大きい都市に行けば日本人と出会える可能性も増えますし、日本に近づこうと努力すれば、理論上はアメリカにいる場合はアラスカ経由で、ヨーロッパにいる場合は陸続きで中国くらいまで来ることが可能です!

 

 

てるみくらぶ問題から学べること

最後は少しふざけましたが、真面目にこの問題から学ばないといけません。

  • 経営がしっかりしてる旅行会社を選ぶ
  • 旅行の際はクレジットカードをかならず持参する
  • 少しでも英語か現地語を勉強していく
  • 家族や友人に旅行の詳細を伝えるようにする
  • インターネットに繋げられる場所を確保しておく

これら簡単なことを守るだけで、このような事態に巻き込まれる可能性も減りますし、たとえ巻き込まれたとしても被害を最小限に抑えて帰国することができます。

 

旅行中はもちろんですが旅行前から危機管理をしっかりして、旅行を楽しみましょう!家に無事に帰るまでが旅行です!

 

 

 

以上!!

 

 

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