モントリオール空港で空港泊してみたら割と快適だった!!
こんにちは〜
モントリオールを旅行してきたのですが、モントリオールから帰るフライトが早朝だったので空港泊をすることにしました。オススメの寝る場所などを紹介したいと思います。
3つの候補
空港内を歩いていていくつかの候補を見つけました。
まず最初が
国際線カウンターとアメリカ行きカウンターの間や、国際線到着の出口近辺にいくつかありました。
なんでもないベンチですが肘掛けがない上にクッションも付いているので寝るには良さそうですが、やや明るい場所にあるので悩みどころ。
続いてはこちら
国際線カウンター付近の建物内、道路側にあるこちらのベンチです。手前の2つをつなげれば幅もあり、快適に寝られそうです。
最後はこちら
ホテルマリオットの2階部分にあるソファです。ここは海外のサイトで存在を知りました。寝心地は文句なしですが、マリオットBGMがうるさいのと、注意されそうで気が落ち着かないという難点があります。
アメリカ行きのチェックインカウンターと同じフロアにあって、つながっています。
寝床決定!
まずは一番最初に見つけたベンチで寝てみることにしました。時刻はこのとき23時。
なかなか快適で電源もすぐ近くにあるのでいい感じでした!
こういう寝袋を持っていると更に快適だと思います!
しかし1時くらいから急に冷たい風が当たるようになり、我慢できなくなったので3時に移動を決心しました。
マリオットを試してみる
さきほどの場所からマリオットへ移動する間、多くの人が硬いベンチで寝ている姿を見ました。本気で寝たいならある程度早めに行って、寝る場所を確保したほうが良さそうです。
マリオットの方は午前3時ということもあって既にBGMは止まっています。保安検査が開始される午前4時までの1時間、さて寝ようかと思ったのですがエスカレーターの音がうるさいことに気づきます。下見のときはBGMで気づきませんでしたがこれがなかなかうるさくて不快です。
やはり誰か来そうで落ち着かないですし、もう寝るのは諦めてネットサーフィンで時間を潰すことにしました。
保安検査とアメリカ入国審査
カナダからアメリカに行く場合は、カナダでアメリカ運輸保安庁(TSA)による保安検査と入国審査があります。そのためアメリカでの入国審査は無く、カナダで入国した後はアメリカにいる扱いです。
朝は長い行列
モントリオール空港では4時頃に保安検査が始まり、4時半ごろに入国審査が始まりますが、4時ちょうどに行ったら保安検査待ちの行列が凄まじく、朝イチの便だと逃しかねないなと思いました。早朝の便に乗る場合はできるだけ早目に行きましょう。
ただし以下の会員資格(ステータス)がある上級会員は専用の優先レーンがあるので心配無用です。
恐らく3大アライアンスの上級会員であれば、どのランクでも優先レーンが使えると思います。
まとめ
モントリオール空港はこれまで見た中でも、割りと寝やすい場所が多く、空港泊をするには適していると思います。どこでも寝れる人や、早朝のフライトの人は空港泊して一泊分浮かせてみてはいかがでしょうか。
以上!!
NYCラガーディア空港、エアカナダ・メープルリーフラウンジ完全レビュー【プライオリティパス】
こんにちは〜
ニューヨークにあるラガーディア空港のエアカナダメープルリーフラウンジは以前の記事で少し書きましたが、二度目に訪れる機会があったので細かくレビューしたいと思います。
ラガーディア空港とは
ニューヨークのラガーディア空港は日本人にはあまり馴染みがない空港ですが、中近距離のアメリカ国内線、カナダ線を利用する場合はJFK空港よりもラガーディア空港のほうが使われている印象があります。
日本からエアカナダ、もしくはアメリカン、デルタ、ユナイテッドの直行便以外でニューヨークに行く場合はここになる確率が高いと思います。
ラウンジの場所
このラウンジはターミナルBの3階にあります。エアカナダのチェックインカウンター裏側の通路に行くと、上にAir Canada Maple Leaf Loungeと書かれた看板があるのでそれに従ってエスカレーターを登るとラウンジがあります。
制限区域外にあるのでどの航空会社に乗る場合でも利用できます。
設備
それほど大きいラウンジではありませんがパソコンやプリンター、お手洗い、WiFiなど一通り揃っています。なかでもスマホの充電ボックスがあるのが特徴です。
割と大きな窓もありますが場所が悪く、あまり飛行機が見えません、、、
食べ物
アメリカ国内のラウンジにしては比較的食べ物が充実していて、主に2種類のスープとサラダ類、パン、クッキーがあります。
サラダやスープはアメリカ風なので日本人の口にはあまり合わないかもしれませんが、ご安心ください。枝豆があります(笑)
空腹から満腹になるのは難しいですが、ある程度お腹を満たすには十分なラインナップです。
飲み物
コーヒーなどを除いてほとんどの飲み物はバーカウンターで頼みます。ワインやビールを始めかなりの種類が用意されているので、物足りないということはなさそうです。
まとめ
今回のエアカナダ・メープルリーフラウンジはアメリカの中ではかなり優秀なラウンジだと思います。 制限区域外にあるのは本当に珍しいですし、食べ物も国内線のラウンジと思えば十分です。
私は学生で航空会社の上級会員でもないですが楽天プレミアムカードに無料で付いてくるプライオリティパスを利用することでラウンジをたくさん使っています。
正直、自分にはオトクすぎてこのサービスがなくならないか心配なので、新規受付終了とかなってしまう前に早目に申込んだほうが良いかと思います!(こんな記事を読んでる人はもうすでに持ってるかとは思いますが笑)
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以上!!
【誰得レビュー①】アメリカン航空国内線・シカゴ〜ニューヨーク(LGA)・B737-8
こんにちは〜
日本人が誰もレビューしたことなさそうな路線をレビューする誰得レビューシリーズを始めようと思います(笑)
記念すべき第一回目はアメリカン航空のシカゴ(ORD)〜ニューヨーク・ラガーディア(LGA)です!
事前座席指定
私はカタール航空のシルバー会員すなわちワンワールドルビー会員なので前方の席を選ぶことができます。
アメリカの大手航空会社は早く出られるという理由で前方の座席を指定するのに約20ドルの追加料金がかかりますが、ワンワールドの上級会員であればそれらが無料で指定できます。
ワンワールドのサファイア会員以上であれば足元が広いエコノミーエクストラ(通常40ドル)を無料で事前に指定できますが、ルビーはチェックイン時です。
青が誰でも指定できる席、緑が前方の追加料金席、オレンジがエコノミーエクストラです。
チェックイン
チェックインは出発時刻の24時間前からアプリやホームページで可能です。
エコノミーエクストラを取るために24時間前丁度にチェックインします。
事前座席指定のときオレンジの座席に付いていた$マークがなくなっているのでエコノミーエクストラ指定しちゃいます!
同日スタンバイを利用
シカゴ空港に早く着いてしまい、ワンワールドの上級会員であれば同日スタンバイが無料で利用できるとのことで使ってみました。
同日スタンバイ(same-day standby)とは、持っているチケットと同じ路線であればそれより早い時間のフライトに空きがあれば乗せてもらえるという制度です。
オンラインでも申し込めるそうですが、うまく行かなかったので乗りたい便のゲートに行って登録してもらいました。
するとこのようなスタンバイリストに登録され、番号の横にチェックマークが付くか名前が呼ばれたらカウンターに行ってチケットを貰います。会員ランクやチケットの価格などを元にした番号の1の人から順番に席が決められます。
幸いにもすぐに名前が呼ばれ、新しい搭乗券をもらうことができました!
機内
今回乗ったのはB737でエコノミークラスは3-3、ファーストクラスは2-2の配置です。機内は満席でした。(スタンバイで乗れてよかった〜)
機材もかなり新しく一人一台テレビが付いていて、かなりの数の映画(英語)が見放題でした。しかしフライト自体が約2時間なので1本映画が見れるかどうかというところです。
乗ってすぐ飲み物(ノンアルコール)とスナック(ミニプレッツェル)がサーブされました。至って普通のアメリカン航空のサービスです。
ラガーディア到着
無事に定刻でニューヨーク、ラガーディア空港に到着です!!隣の席のおばさんがかなり大きい方ですこし狭く感じましたが、それ以外は機材も新しく快適なフライトでした!
次のフライトまで時間があるのでプライオリティパスを使ってエアカナダ・メープルリーフラウンジに行ってきます!
以上!!
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