チリ人価格を利用してイースター島に格安で行ってきたその方法【ビジネスクラス】
こんにちは〜
イースター島に行く際、航空券がとても高いのがネックですよね。現地人価格で買うとチェックイン時に差額を請求されるという噂もあります。
現地のオフィスで安く買ったという人もいますが、私はLAN航空(LATAM)のホームページから事前にチリ人価格で買って実際にイースター島に行ってきました。値段はなんと往復5万6千円で往復ビジネスクラスです。今回は購入の方法と、差額請求の心配をなくす方法をご紹介します。
チリ人価格とは
チリ人価格、現地人価格と言っていますが、厳密にはチリ向けスペイン語ページから購入できる価格のことです。
なんで価格が違うのかと思うかもしれませんが、この方法は様々な航空会社が取り入れていて、例えば少し前までJALの韓国語サイトで買える韓国発日本経由ヨーロッパ行きビジネスクラスが格安で、多くの日本人が利用していました(今はできないらしいです)。
つまり現地の物価や競合他社の価格水準に合わせることで、現地の人にも買ってもらおうという戦略です。
本当に大丈夫?
万が一差額を請求されても私は責任を取れませんが、
- 航空券にチリ人しか使えないとは書いていない
- 購入の際、国籍を日本人として買っている
- イースター島の宿オーナーも差額を払ったケースを聞いたことが無い
の3点から判断して99%大丈夫かと思います。自分も心配だったので、差額を請求される可能性を減らす方法も、購入方法の次にお伝えします。
購入方法
購入方法はとても簡単でLATAM航空公式ホームページから右上のOTHER COUNTRIESをクリック、国リストの中からChileを選ぶだけです!
あとは以下のように出発地サンティアゴ(SCL)、目的地イースター島(IPC)を入力、日付を選択して購入するだけです。ここからはスペイン語になるのでChromeの翻訳機能を使うかスペイン語が分かる人に手伝ってもらいましょう。
検索をするとこのようなチャートが出てきて、最安値の日程を知ることができます。
1ペソ=0.17019円とすると往復エコノミーでは253,636ペソ(4万3千円)が最安値で、ビジネスは353,636ペソ(6万円)が一年を通して最安値のようです。私が買ったときは1ペソ=0.16円くらいだったので5万6千円でした。
ここで一つ注意したいのがエコノミーとビジネスの最安値が同じ場合があるということです。
上の画面で日にちを選択すると下に、便と運賃の選択画面が出るのですが
この写真の下の便を見るとエコノミーとビジネスの価格が同じです!!
エコノミーの2番目に安い運賃=ビジネスの1番安い運賃となっているようです。価格が同じ場合は迷わずビジネスにしましょう!
次に運賃選択をすると、保険をかけるかどうかの画面の次に旅行者情報の入力と購入があります。Chromeでページごと翻訳して乗り切りましょう(笑)
全て完了するとスペイン語のEチケットや諸々がメールで届きます。
心配をなくす方法
カウンターでチェックインをして何か言われたた嫌だなと思ったのでサンティアゴ空港にあった自動チェックイン機を使ってチェックインしました。購入はスペイン語でしたが、英語で機械を操作して、日本のパスポート番号などを入力したら問題なく発券できました!
そしてそのチケットをもってカウンターへ行き荷物を預けました。ちなみにビジネスクラスだと専用のチェックインカウンターが使えます。詳しくは次回の記事で。
帰りは自動チェックイン機が使えずイースター島のカウンターでチェックインしましたがこちらも問題なくチケットがもらえました。
まとめ
現地人価格の存在は多くの人が知っていると思いますが、実際にそれで行ってきたという情報を見たことがなかったので、自分の経験を記事にしました。
ビジネスクラスにするかどうかですが、エコノミーの最安値とビジネスの最安値の差額が片道7、8千円なので
以上のことを考えるとプラスで払う価値は十分にあると思います。
ビジネスクラスはどんな感じか次回の記事で書こうと思うので、ぜひ参考にしてください。
自分は大丈夫でしたし、いろんなことを考えても差額を請求されることはないと思いますが、最後は自己責任でお願いします!
以上!!