【プライオリティパス】これまで行ったマイナーなラウンジを紹介〜アメリカ国内編〜
こんにちは〜
世界中の空港にあるラウンジに入れるようになる魔法のカードプライオリティパスって知ってますか?私はもう一年以上持っていて、アメリカ国内外の色んなラウンジに行きました。
今回はその中でもネットの情報が少なそうなアメリカ国内のマイナーなラウンジをまとめてご紹介します。
プライオリティパスとは
ざっくり説明すると、持っているだけで世界中の空港にある1000カ所以上のラウンジが使えるようになるというサービスです。ラウンジでは軽食やアルコール、シャワーなど待ち時間が苦にならないようなサービスが受けられます。
特にアメリカの多くの空港は国内線と国際線のターミナルが同じなので国内線を使うだけなのに、ヨーロッパ系航空会社のラウンジが使えたりします。
年会費一万円の楽天プレミアムカードを持っていれば、無料でプライオリティパスパスが付いてくるのでおすすめです。
詳しくは↓
ラウンジ一覧
プライオリティパスを紹介してみましたが、こんなページに辿り着くくらいですから、皆さんそんなことは知っているでしょう。
ということで今までに利用したラウンジを紹介していきます!
ヒューストン国際空港(IAH): KLMラウンジ
ヒューストン・ジョージ・ブッシュ国際空港のターミナルBにあるKLM Crown Loungeです。この空港内は列車で移動が可能なので、基本的にどのターミナルを利用する人でもこのラウンジが使えますが、大きい空港なので移動時間を計算しないと飛行機に乗り遅れることになります。
食べ物はざっとこんな感じで、スナックとサラダとスープが主になります。飲み物は缶ジュースが冷蔵庫から飲み放題で、アルコールは飲まなかったのでチェックしていません。
満腹になるのは難しいですが、小腹を満たすには十分です。
ワシントンDCダレス国際空港(IAD): エールフランスKLMラウンジ
ワシントンDCダレス国際空港のコンコースAにあるAir Franve- KLM Loungeです。どのターミナルから出発する場合でも利用可能です。
ラウンジ内はとてもスタイリッシュで食事も充実しています。朝に行きましたがアメリカとは思えない内容でヨーグルト、パン、フルーツなどどれもおいしかったです。席もたくさんありますしシャワーもあります。
ただしプライオリティパスが使える時間帯は限られているので、もし使えない時間に当ってしまったら新しく提携を始めたターキッシュエアラインズのラウンジに行くことをおすすめします。そちらは行ってないですが写真を見た限りとても充実してそうでした。
ラスベガス国際空港(LAS): The Club at LAS (ターミナル3)
ラスベガスの空港で使えるラウンジは2つありますが、評判がよかったターミナル3の方に行きました。
食事はスープ2種類、サンドイッチ、野菜、サラダ、スナックなどThe Club系列ではかなり充実している方です。
ただし、夜になるとそれらは片付けられて普通のThe Clubと同じようなスナックとフルーツだけになってしまうので注意してください。どうやらBritish AirwaysとVirgin Atlanticのラウンジにも指定されているようで、それらが出発する前までは食事が充実しているようです。
バーカウンターもあって、言えばなんでも作ってもらえます。日本のビールも数種類置いてありました。
ダラス国際空港(DFW): The Club at DFW
ダラスフォートワース国際空港のターミナルDにあるThe Club at DFWです。他の航空会社用ラウンジと同じ入口で、コンコースからエレベーターで上に行くと受付があります。航空会社ラウンジも受付は同じで、そのあと利用する会社によって「○番の部屋に行って」と言われます。
内容は典型的なThe Clubで食べ物はスナック(お菓子、果物など)のみです。唯一評価できるのは、アルコールを含む飲み物が冷蔵庫から取り放題なので、特にビールが好きな人はアメリカの色々なビールが楽しめていいと思います。
座席も少なく良いラウンジとは言えません。
ロサンゼルス国際空港(LAX): アラスカ航空ラウンジ
ロサンゼル国際空港のターミナル6にあり、ターミナル4, 5, 7, 8を利用するのであればこのラウンジが使えます。国際線専用のトム・ブラットレーターミナルとターミナル4が地下通路でつながっているという話を聞いたので、もしかしたら国際線利用者でも使えるかもしれません。(国際線ターミナルにはプライオリティパスが使える大韓航空のKALラウンジがあります)
そこまで広くはないですが食事と飲み物は割りと充実していて、スープ、サラダ、チーズ、スナック、そしてパンケーキ焼き機があります。飲み物の方はバーカウンターがあり言えば何でも作ってもらえます。
ニューヨークラガーディア空港(LGA): エアカナダラウンジ
このラウンジの正式名称はAir Canada Maple Leaf Loungeで、セントラルターミナルビルにあります。航空会社のラウンジとしては珍しくセキュリティチェックの前、すなわち制限区域外にあります。そのため、どのターミナルから出発するとしてもこのラウンジが使えます。
基本的にはスープとサラダ、スナックでアルコールはバーカウンターでもらえます。サンドイッチがあるというのを海外のサイトで見たのですが、このとき(夕方)はありませんでした。
写真が汚くてすいません汗
シンシナティ国際空港(CVG): The Club at CVG
コンコースAにあります。内容は典型的なThe Clubでスナックとカップラーメンくらいしか食べるものはありません。アルコールメニューは豊富にありますが、係の人にお願いして持ってきてもらわないといけません。スパークリングワインを頼んだら、ハーフボトルを開けて丸々一本くれました。
席から飛行機がよく見えます。
左奥が食べ物飲み物のスペースです。
まとめ
利用する予定がある空港のラウンジはありましたか?もし情報が足りなければコメントで教えてもらえたら覚えている限りで答えます。
アメリカ国内線のエコノミークラスでは飲み物と小さいスナックしか出ないのでラウンジはとてもありがたいです。また安くアメリカ国内を飛ぼうとすると経由便になることが多いので、プライオリティパスがあると待ち時間が楽になります。
プライオリティパスで充実した旅行を!!
以上!!
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