ユナイテッド航空ファーストクラス搭乗記〜朝食編〜【国内線】
こんにちは〜
先日ユナイテッド航空の国内線でファーストクラスに往復とも無料アップグレードされました。
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往路は夕食の時間でしたが、復路は早朝のフライトで朝食が出たので、朝のファーストクラスはどのようなサービスなのか紹介したいと思います。
優先搭乗で誰もいない機内へ
ファーストクラス利用者はGroup1になり一番最初に搭乗できます。誰もいない機内へ入るのは新鮮です。
エコノミー満席で非上級会員もアップグレード
通常、この無料アップグレードは上級会員のみが受けれるサービスですが、今回はエコノミークラスオーバーブッキングにつき上級会員ではない人もアップグレードされたようです。
今回のフライトでファーストクラスは16席、それに対してアップグレードリストに載っていたのは約8人、元からファーストクラスが約4人で、最後列4席が空席だったので、どうなるかと思っていました。
搭乗してウェルカムドリンクを飲んでいると後ろから「Oh my gosh!!」と聞こえてきたので見てみると、大学生くらいの女子二人組がアップグレードされたらしく、とても興奮していました。
自分がシルバー会員になるまでにいくら使ったか考えるととても羨ましかったです(笑)
朝食
朝食はオムレツかフレンチトーストの選択でフレンチトーストを選びました。
普通においしかったですが、朝で食欲がなかったので完食はできませんでした。国内線とは言えファーストクラスなのでしっかりした朝食です!
着陸
ファーストクラスは前方にあるので最初に飛行機から出られます。乗り継ぎが短い場合でも安心ですね!
前にも書きましたがアメリカは小型スーツケースを持ち込む人がとても多いので、棚から荷物を降ろしたりで降りるのにとても時間がかかります。乗り継ぎが短い場合などはエコノミーでも前の方を座席指定することをおすすめします。
完全にサイズオーバーしてそうなスーツケースでも普通に持ち込まれてます。
次ファーストクラスに乗る機会があるかどうか分かりませんが、今回はとても貴重な体験をすることができました!
以上!!
Google フライトの使い方と最大限活用する方法
こんにちは〜
みなさん航空券をどうやって探してますか?色々なサイトがありますがGoogleフライトは神ってます!どの様な目的で使うにしてもこのGoogleフライトは便利ですがアメリカを旅行する際は特に便利です!
今回はその使い方を魅力を交えながらまとめたいと思います!
行き先を入力する
普通の航空券検索サイトと同様に出発地と行き先を入力します。
ポイント① 実はこの出発地と行き先はそれぞれ5空港まで入力することができます。
例えば、名古屋に住んでいてロサンゼルスに行きたい場合、安く旅行するためだったら大阪か東京までバスで行ってもいいという人は、中部、伊丹、関空、羽田、成田を入力すると、5つ全部の空港からの航空券を検索してまとめて表示してくれます。
日にちを選ぶ
Googleフライトがの一番便利な機能はこの日付選択にあります!!
例えば夏休みのいつでも良いので安いときにロサンゼルスからニューヨークに行きたい場合、上のように目的地を入力して日付を選ぼうとします。
すると、、、
このように出発日ごとに値段が表示されます。これはこの日に出発すれば最安でこの値段で往復できるという価格です。
最安値199ドルの4月28日をクリックしてみると
上のように表示が変わり、復路をこの日に出発すれば往復でこの値段というのが表示されます。
出発日を変えて何度も計算していたあの時間を返してほしいです(泣)
様々な条件を入れる
Googleフライトでは
- 乗り継ぎ回数
- 値段
- 航空会社/アライアンス
- 出発、到着時間
- 飛行時間
- 経由地
など様々な条件を指定して検索できます。
ポイント② 条件を指定して日付を選択するとカレンダーにその条件下での最安値が表示される。
例えばどうしてもJALかANAに乗りたくて、午後出発がいいという場合は航空会社のところでJALとANAを選択して、出発時刻を12時以降にして日付をクリックすると、その条件での最安値がカレンダーに表示されます。
価格の推移を観察する
Googleフライトでは価格を長期に渡って観察することができます。
目的地と大体の日程が決まっている場合
例えば6月7日か8日から13日までロサンゼルスに行きたい場合
普通に検索して料金のチェックをオンにすると、、
このように料金の推移を見守ってくれます!!
ただし料金のチェックをオンにした日から観察が始まるので、オンにした日よりもさかのぼって推移を見ることはできません。
ポイント③ 航空会社の指定や除外など、条件付きの観察もできます。
乗るフライトが決まっている場合
すでに乗りたいフライトが決まっている場合は、検索からフライトを選択して
下の方にある料金をチェックをクリックすると同様にそのフライトの料金を観察してくれます。
まとめ
私自身、Googleフライトには何度もお世話になっているので、記事にしてみました。実は他にも機能がいくつかあるのですが、今回紹介した昨日に比べるとそこまで役に立たないので割愛しました。
本当に便利なのでうまく活用してお得に旅行しましょう!!
以上!!
アメリカで飛行機に乗るときに知っておくべきこと・注意点
こんにちは〜
実はアメリカに来てからものすごい勢いで飛行機に乗っています。ボストンキャリアフォーラムに行ったり、長期休暇に旅行に行ったりと、すでに28区間飛びました。
アメリカで飛行機に乗ると日本と違う点がいくつかあるので、それらと注意点を紹介したいと思います。
国内線でも身分証明書が必要
アメリカで飛行機に乗る際、国内線でも手荷物検査の前に必ず本人確認があります。
チケットのバーコードを機械にかざして、航空券に登録してある情報と身分証の情報が一致ているか確認しているようです。
日本人は基本的にパスポートを見せることになりますが、アメリカの免許証がある人はそれでも大丈夫です。私も一度アメリカの免許証を提示して問題なく通れました。
手荷物検査が厳しい
アメリカの空港では手荷物検査が日本より厳しいです。
基本的にジャケット、ベルト、靴など脱げるものは脱ぐ必要があります。また金属探知機をくぐるのではなく身体スキャナーでチェックします。下の写真のようにスキャナーの中に立って手を上げて数秒待ち、良いと言われたら外に出て結果を見ます。
以前、ベルトを外すのを忘れて、おじさんに身体中触られて気持ち悪かったので、ポケットの中身やベルトなど何も無い状態でスキャナーに行きましょう(笑)
面倒ですが見方を変えればセキュリティに関してはとても安心です。日本ではベルトをしていても金属探知機が反応しないこともあるので、逆に心配になってきます。
座席指定をした方がいい
アメリカの航空会社はエコノミークラスの前方の座席を指定するのに追加料金を取ります。前の方に座れば飛行機から早く出られるからです。その為、無料で事前に指定できる座席数は限られており、指定を逃すと少し面倒なことになります。
座席指定ができなかった人は、スタンバイリストに入れられ、席番号がか書かれていない航空券が渡され、それをゲートで見せて指定してもらう、もしくは機械が勝手に指定してくれるのを待ち。スタンバイリストの自分の名前のところにチェックマークが着いたら、ゲートのカウンターに行って航空券をもらいます。
一緒に予約してあれば大丈夫だと思いますが、絶対に隣同士で座りたい、絶対に窓側もしくは通路側がいいという人は必ず事前に座席指定をしましょう。
無料で荷物を預かってくれる場合がある
アメリカでは小さいスーツケースを持ち込む人が多く、荷物棚は争奪戦です。満席に近いフライトだと棚が足りないと航空会社が判断し、ゲートで荷物を預けたい人を無料で募ります。
とくに謝礼金はもらえませんが、最終目的地まで荷物を運んでくれるので、追加料金がいやで荷物を預けなかった人はそのタイミングで預ければ、目的地まで手荷物無しで行くことができます。
小型機の場合の手荷物
アメリカの大手航空会社は様々なニーズに対応するため小型機を多く飛ばしています。特に地方の空港へ行く路線は、小型機で運行されることが多く、それらに乗る際は手荷物の扱いが少し変わってきます。
写真のように、小型機は機体自体が小さいゆえに荷物棚も小さく、小型スーツケースでも入らないため、搭乗口でタグを付け、ボーディングブリッジの飛行機入り口手前に置いていきます。置いて行かれた手荷物は地上に降ろされ、飛行機の貨物室に入れられます。
到着してから荷物の受け取りは至ってシンプルで、乗るときに置いたのと同じような場所に貨物室から荷物が運ばれるのでそれを受け取るだけです。
出国審査がない
これは割と有名ですが、アメリカでは出国審査が無く、国内線と同様に身分証で本人かどうか確認するだけです。それもあってか、多くの空港で国際線、国内線のターミナルが同じ、シカゴ行きの隣のゲートがロンドン行きなんてこともありえます。
だからプライオリティパスを持っていれば国内線利用の場合でも良いラウンジが使えることが多いのです。
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まとめ
何となくアメリカで飛行機に乗る際のイメージは掴めましたか?今回紹介したことは知らなくてもそこまで困りませんが、知っておけば余計な心配をしなくて済むと思います。
今回紹介したことは大手3社(ユナイテッド、デルタ、アメリカン)には当てはまりますが、格安航空会社などは独特なシステムを導入していたりするので注意してください。
以上!!