【アメリカ留学】長期休暇の過ごし方。そうだ海外に行こう!
こんにちは〜
アメリカに留学するとひとつ大きな問題となるのが長期休暇の過ごし方。寮から追い出されてしまう大学も多いのではないでしょうか?
交換留学の人はせっかくだからアメリカ中を旅行して、正規留学の人は一時帰国する人が多いと思います。
ちょっと待ったー!!
せっかくアメリカにいるのに一時帰国したり、アメリカだけを旅するのはもったいない!
ということで今回はアメリカ留学中の長期休み、アメリカ以外のオススメの旅行先を紹介します。
アメリカの位置
アメリカは緯度だけで言ったら日本の反対側にあり、西海岸からでも直行便で約10時間、東海岸だと14時間近くかかります。
この位置関係からどこに行くべきかが見えてきます。
オススメその①:中南米
せっかくアメリカにいるから中南米に行ってしまおうというのはとてもいいアイデアです!
北米と中南米のつながりは強く、アメリカから中南米の多くの都市に直行便が出ています。時間も中米なら最短で2,3時間、南米で一番遠くても約10時間と意外に近いです。
メキシコは日本からの直行便がありますが、特に南米は日本から行こうと思うとアメリカまで10~12時間、さらにそこから約10時間かかります。
ボリビアのウユニ塩湖やペルーのマチュピチュ、ブラジルやチリなど見どころ満載で物価も安いので旅行先としてはとてもいいです!
日本から行くのには気合と体力が必要なので特にアメリカ南部に留学している人は留学中に行っちゃいましょう!!
オススメその②:ヨーロッパ
何でアメリカ留学中にヨーロッパ?と思うかもしれませんが、先程の地図から分かる通りアメリカとヨーロッパは意外と近いです。
日本の世界地図だと両端にあって、飛行機で12時間くらいかかります。世界の反対側に見えますが実は割りと近く、東海岸からだと6時間程度で行くことができて、ちょうど日本からハワイに行くような感じです。
格安航空券も頻出で往復4万円〜といった感じです。平均でも6万円程度なので日本に帰るよりも航空券は安いと思います!
南米に比べると英語も通じますし、治安も良いイメージです。みどころが密集しているので留学中の長期休暇を利用してヨーロッパ周遊とか楽しそうです!
オススメその③:ハワイ
ここは大穴です。今までアメリカ留学中にハワイに行った人がいたのでしょうか、気になります(笑)
当たり前ですがハワイはアメリカ合衆国なので国内線で行くことができます。そのため様々な税や審査が不必要で日本から行くよりも行きやすいです。
西海岸からであれば4〜6万円程度で行くことが可能で、日本(東京)から行くよりも1〜2万円安く、飛行時間も5時間くらいで日本から行くよりも2時間くらい短いです。
のんびり優雅に過ごしたい西海岸の人におすすめです。
オススメ④:東南アジア
大穴の大穴です(笑)
実はアメリカ発東京経由の東南アジア行きがとても安かったりします。
ニューヨーク~ホーチミン往復6万円、シカゴ~マニラ往復5万5千円をはじめ、東南アジアのいくつかの都市まで6、7万円程度で行けてしまいます。
東京経由なのに東京が目的地の場合よりも安いっていうのがおもしろいです。
このような格安運賃はシカゴやニューヨーク発で多いのでGoogleフライトのマップとか使っていろいろ試してみるといいと思います。
travel-and-study.hatenablog.com
自分は友達とか家族に何か言われそうで、東京経由東南アジアなんて行けません(笑)
まとめ
おすすめを4つ紹介しましたが現実的には中南米かヨーロッパがよさそうです。マイルをたくさん貯めたいなら東南アジアですね(笑)
実はロサンゼルスとかサンフランシスコなどアメリカのメジャーな都市は、日本からその気になればいつでも行けてしまう場所なので、留学中は日本から行くのが難しい場所という基準で旅行先を選ぶのがいいんじゃないかなと個人的に思います。
以上!!
【てるみくらぶサバイバル】旅行中に倒産したらどうやって生き残って帰国するか
こんにちは〜
先日てるみくらぶが倒産し話題となっています。倒産時に3000人がてるみくらぶを利用して旅行中だったということで着いたらホテルに泊まれなかった人など、多くの人が海外で困った状況におちいりました。
被害に遭われた方は本当にお気の毒です。
今回はこういう海外旅行中に旅行会社が倒産した場合にどうやって生き残り無事に帰国するかをシミュレーションしてみたいと思います。
今回は今までにないクソ記事なので時間がある人だけ読んで下さい(笑)
そもそも倒産の一報が入らない可能性
海外を旅行していると日本のテレビや新聞は見られないので、情報源がインターネットと家族や友人に限られます。
たまたま家族や友人に旅行会社を伝えていれば、何かしら教えてもらえるかもしれませんが、そうでない場合はネットニュースやSNSなどを見ない限り倒産したことを知ることができません。
国によってはWi-Fiが見つからなかったり、旅行中なのでネットニュースすら見ない可能性があります。よってどれだけ早く倒産の情報を手にするかが最初の関門です。
航空券とホテルの確認
無事に帰るためにはまず、航空券が有効であることを確認する必要があります。海外にいるということは航空券が発見されて日本から飛んできたということなので、おそらく帰りのチケットは有効だと思いますが、念のため確認しておきましょう。
もしも有効でなかったら、一刻も早く購入して少しでも安く航空券を手に入れましょう。こういう場合は片道になるのでLCCが役に立つ可能性が高いです
また今回の一件で、倒産前にチェックインした人が高額の宿泊料をチェックアウト時に請求されたとの情報もあるので、ホテルにちゃんとお金が行っているか確認して、被害額を最小限に抑える必要があります。
一刻も早くフロントに確認をとりましょう。
チェックイン時に倒産していた場合
長時間のフライトを経てホテルに着いたら旅行会社が倒産していて宿泊を断られる可能性があります。その場合は直ちにエクスペディアなどのホテル予約サイトから新しいホテルを見つけて予約しなければなりません。
クレジットカードの残高確認
ちゃんと帰れるかどうかの分け目はクレジットカードを持っているかだと思います。航空券とホテルどちらもだめだった場合にクレジットカードがあれば、ホテルの支払いもできますし、航空券もオンラインで買うことができます。
またATMで海外キャッシングを使えば現金も手に入ります。
アメリカやヨーロッパにいた場合でも10万円あれば日本まで飛行機で帰って来れそうです。ホテルもゲストハウスみたいなところに泊まれば一泊数千円で抑えれるでしょう。
クレジットカードが無い場合のサバイバル
大学生やお年寄りなどクレジットカードを持っていない可能性があります
その場合に日本に帰るにはどうしたらいいでしょうか。
大使館に駆け込む
日本大使館では、日本人が所持金を紛失などした場合でかつ緊急と認められれば、日本の親族や知人に連絡を取って、航空券の手配や送金などを手伝ってくれるそうです。
大使館がお金を払ってくれることは一切ありませんが、ここから日本への連絡が唯一の生命線となります。
ただし日本大使館を見つけられることが前提となるので、見つけられなかったら、、、、
日本人を探す
こういうときこそ現地に詳しい日本人が必要です。現地で日系企業のオフィスを探し日本人に出会えれば何か有力な情報が得られるかもしれません!日本食レストランも日本人を探すにはいい場所だと思います!
路上パフォーマンスで稼ぐ
ここからはネタです。芸は身を助けるとはまさにこのこと、何か一芸をお持ちの方は路上パフォーマンスで航空券代を稼ぎましょう!頑張り次第では一日1万円ほど稼げるみたいなので、うまくいけば1〜2週間で帰国できそうです!
ヒッチハイク
どうしてもお金がない場合はヒッチハイクでできるだけ日本に近い、より大きい都市に行きましょう。大きい都市に行けば日本人と出会える可能性も増えますし、日本に近づこうと努力すれば、理論上はアメリカにいる場合はアラスカ経由で、ヨーロッパにいる場合は陸続きで中国くらいまで来ることが可能です!
てるみくらぶ問題から学べること
最後は少しふざけましたが、真面目にこの問題から学ばないといけません。
- 経営がしっかりしてる旅行会社を選ぶ
- 旅行の際はクレジットカードをかならず持参する
- 少しでも英語か現地語を勉強していく
- 家族や友人に旅行の詳細を伝えるようにする
- インターネットに繋げられる場所を確保しておく
これら簡単なことを守るだけで、このような事態に巻き込まれる可能性も減りますし、たとえ巻き込まれたとしても被害を最小限に抑えて帰国することができます。
旅行中はもちろんですが旅行前から危機管理をしっかりして、旅行を楽しみましょう!家に無事に帰るまでが旅行です!
以上!!
travel-and-study.hatenablog.com
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キャッシュパスポートは不要?留学・海外旅行のクレカはこの2枚で決まり!!
こんにちは〜
留学や旅行の準備で悩みとなるのがクレジットカードですよね。海外で使うとなると色々迷うと思います。
今回はアメリカ留学中で旅行経験も豊富な私が経験を踏まえてオススメのクレジットカードを2枚紹介したいと思います!!
欧米はクレジットカード社会
日本で買い物をするときには割と現金を使うことが多いと思いますが、ヨーロッパやアメリカはクレジットカード社会で、どこでもカードが使えます。
例えば小さいお店や市場ので店で買い物をする場合も、お店の人がスマホにつなげるカード読み取り機を持っていることが多いのでカードで買物ができます。
アメリカに留学に来る際に500ドルを現金で持っていきましたが、カードを基本的に使っているので、半年以上経った今でもその現金がいくらか残っています。
それくらいカードが使えるということです!
カード利用は節約の鍵
海外旅行や留学では多くのお金がかかるので、できるだけ節約したいですよね。そこで鍵となるのがカード利用です。
クレジットカードを使うと使った金額の約1%がポイントとして還元されます。1%なんて大したことがないと思うかもしれませんが、例えば留学だと日常の買い物だけでなく往復の航空券や旅行中のホテルなどかなりお金がかかるので、その1%だとそれなりの金額になります。
一般的には1%ですが今回紹介するカードを使えば3〜6%の還元率になります。
キャッシュパスポートは微妙?
多くのサイトではキャッシュパスポートが紹介されていますが、あまりオトクな感じがしないというのが本音です。
キャッシュパスポートのメリットとして以下が挙げられます。
- 無審査・年齢制限無し
- スペアカードがついてくる
- Tポイントが貯まる(0.5%)
- 好きなときに両替できる(円高のときに両替しておけばお得)
- 海外で口座から現地通貨が引き出せる
- デビットカードとして買い物で使える
- プリペイドなので安心
確かに両親に振り込んでもらえば海外でお金が引き出せるので、仕送りには便利そうに見えますが、先程も言ったように、どこでもカードで払えるので海外でお金を引き出す必要があるのか要検討です。
実はこのカードは手数料等のデメリットが大きいです
- 入金手数料が1%かかる
- 12ヶ月利用しないと13ヶ月目から毎月150円取られる
- 為替手数料4%
- ATM引き出し手数料が200円かかる(+個々のATM利用料)
- 精算手数料がかかる(500円+税+振込手数料)
と手数料が合計約5%、ATMの手数料などがかかる割に還元率0.5%、お得とはいえません。
ただし安全性ということに関しては他のカードよりダントツで高いので、安全をお金で買うタイプの人にはありかと思います。
申込などキャッシュパスポートの詳しい情報はこちら
オススメカードその①:JALカード navi
日本で利用する場合とインターネットで買い物をするときはいつもこのJALカードnaviを利用しています。特典が盛り沢山なのが魅力です。
100円で1マイル
このカードで買い物をすると100円ごとに1マイル貯まります。マイルとは主に飛行機に乗ると貯まるポイントのようなもので航空券と交換することができます。
3000マイルでJAL国内線に乗れる
これがこのカード最大の魅力で、通常は約6000マイル以上必要なJAL国内線のどの路線でも3000マイルで乗れます(東京ー石垣/宮古、関空ー石垣線を除く)。
例えば羽田ー那覇の航空券を普通に買うと最安値でも13000円程度しますがこのカードを持っていれば3000マイルで特典航空券と交換ができます。つまり1マイルが4円程度の価値になり還元率が約4%となります。
国際線は必要マイルが半額
国際線も通常の半分のマイルで航空券を買うことができます。
例えば韓国が往復7500マイル、東南アジア17500マイル、北米25000マイルです。ちなみにこれは激安です!
JAL利用時にマイルが100%貯まる
マイルは基本的に飛行機で飛んだ距離に応じてもらえますが、安い運賃だと飛んだ距離の50%程度しかもらえません。しかしこのカードを持っていると100%のマイルがもらえます!
例えば、東京からパリまで片道の距離が6200マイルなのでカード持っていないと往復で6200マイルしか貯まりませんが、カード所有者は往復で12400マイル、すなわちパリまで一回行けばJAL国内線に4区間乗れちゃいます!!
このカードを持ってるおかげでパリ旅行の後に無料で沖縄と北海道に行けるって考えるとスゴイですよね!
ボーナスマイルがたくさん
1マイル4円もの価値があるのにボーナスマイルがたくさんもらえます。
例えば
- 一年で5000マイル以上飛ぶと2000マイル
- 国際線に乗るごとに300マイル
- 語学検定に受かると500マイル
といった形でマイルがどんどん貯まる上に、マイルを使うときは半額に割引されるという最強カードです。
ちなみにマイルはアメリカン航空やフィンエアーなどワンワールド・アライアンス加盟の航空会社利用時も貯めることができます。
オススメカードその②:学生用ライフカード
このカードは特に留学をする人には必需品です!
海外利用5%キャッシュバック
何と言ってもこのカードの特徴は海外利用金額の5%キャッシュバックです!つまり海外で1万円分のお買い物をしたら500円キャッシュバックが受けられるということです。
私は約半年で2万円のキャッシュバックを受けました!2万円ってかなり大きくないですか?
さらにそれとは別で利用料金に応じて初年度1.5%、誕生日月には2.5%のポイントが貯まります。つまり海外での利用では基本的に約6%還元されるということです。
全ての買い物が6%引きってすごくないですか?
上限が30万円
学生用のクレジットカードは利用金額の上限が10万円ということも多いですがこのカードは上限が30万円です。これだけあれば留学中に日々の買い物をするには十分です。
注意点
還元率がとても良いのですが、一つ注意しなくてはならないのが、キャッシュバックは海外の店での利用のみで、オンラインでの支払いは対象外だということです。つまり海外サイトでの買い物では通常ポイント分1.5%しか還元されません。
まとめ
今回の記事をまとめると、日本やインターネットでの買い物はマイルが貯まりやすく使いやすいJALカードnavi、海外での買い物はキャッシュバックが5%の学生専用ライフカードを使うとかなり節約になりますしお得に旅行や留学ができます。
さらに、審査もないですしどんなものか見てみるという意味でキャッシュパスポートを持っておくのもありかと思います!
ちなみにですが、カードを作る際は海外で利用する予定があるなら必ずVISAかMaster Cardにしましょう。JCBは海外で使えないことが多いです。
最初にも言いましたが留学や旅行はお金がかかるので、少しでもいいクレジットカードを使ってお得に海外を楽しみましょう!!
以上!!