アメリカから日本に片道で安く帰る【修行にも便利?】
こんにちは〜
留学でもそうじゃなくても片道航空券ってとても高くて困りますよね。特に留学だと往復で買ってもいいけど一年有効の航空券は高いので、なんとか片道で安く済ませたいところ。
現在留学中ですが、行きは特典航空券で来たので帰りは片道航空券を買って帰らなければいけません。とはいえ普通に買うと10万円とかかかるので、なんとかできないかと工夫したところ、アメリカから東京まで直行便利用で6万円程度で帰りの航空券を買うことができました。
よく調べてみると修行にも応用できそうです。
片道航空券が安い都市
アメリカの都市には、日本までの片道が安い都市と高い都市があります。
アジアから直行便が飛んでいるような大きな都市であれば台湾、中国、韓国系航空会社を利用することで安く帰ることができますが、そうでない都市は10万円近くかかってしまうことも珍しくありません。
その安い都市のなかでも、日本まで直行便利用でも安い都市を発見しました。
それは、、、
ロサンゼルスとサンディエゴです!!
理由は分かりませんがこの2都市から東京であれば、5万円程度で帰ることが可能です。
ロサンゼルスはどれも直行便で安い
ロサンゼルスから東京は日本航空、全日空、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、シンガポール航空、どの直行便を選んでも片道$491で買えます。(2017年4月現在。1月にサーチャージが復活するまでは$440でした)
自分の好きな航空会社を選びたい放題で、時間も選べるので個人的にはとてもオススメです。
一方のサンディエゴはJAL意外はサンフランシスコやロサンゼルス経由になってしまいますが、ロサンゼルス発とほぼ同じ値段で買うことができます。
2つの航空券を買う
アメリカから中国や台湾へ遠回りをせずに帰る一番の方法は、ロサンゼルスまでのアメリカ国内線の航空券とロサンゼルス-東京の航空券の2つを買うことです。
ロサンゼルスはとても大きい都市なので、航空券も比較的安く、どこから行っても最安で150ドルには収まると思います。そのため東京まで合計600ドル前後で帰れます。
26歳以下であれば1万円引きも可能
STA travelというサイトを利用すればロサンゼルス東京間が1万円程度安くなります。STA travelとは学生やユース向けの割引航空券を販売しているサイトで
Googleフライトで調べると以下のような値段ですが
STA travelを使うと
同じJALでも88ドル引きで買うことができます。
この航空券を利用するには26歳以下で国際ユースカードを保持、もしくは学生で国際学生証を持っていることが条件となりますが、実際にチェックされるかどうかは分かりません。少なくとも購入段階ではチェックされませんでした。
とはいえそれぞれ2000円程度で発行できるので、新規で申し込んでもまだお得です。
東京以外はプラス40ドルから
東京以外に帰る人でもSTAトラベルなら大阪でも沖縄でもロサンゼルスから440ドル程度です。
しかもJAL便を取れば東京沖縄間は予約クラスYなのでマイルが100%貯まります。
うまくやれば修行にも使えそうです。ちなみに修行とは航空会社の上級会員になるために飛行機に乗ることです。
ちなみにGoogleフライトでは550ドル前後でした。それでも片道にしては十分安いです。
まとめ
いかがでしたか?アメリカから片道航空券で帰る場合は、ロサンゼルス経由で変えれば劇的に安くなります。
知り合いのほとんどが22万円以上払って一年有効の往復航空券を買っていましたが、私は行きは特典航空券で帰りはこの方法で帰るので実質15万円以下くらいしか払わずに往復できそうです。
自分はカタール航空で貯めているのでJALの修行についてはあまり詳しくないですが、この方法をどうにか応用してみてはいかがでしょうか。
以上!!
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友達のSNSに投稿された衝撃的な動画【意見求む!】
こんにちは〜
先日とあるSNSにアメリカ人の友達が上げた動画が衝撃的で考えさせられました。
その動画をここに載せるわけにはいきませんが、できる限りわかりやすく説明するのでできたら皆さんの意見が聞きたいです。
動画の内容
友達Aが普通のハウスパーティーに行ったときの動画でした。
どうやらAの友達であるBの誕生日がもうすぐだったらしく、サプライズでロウソクのついたケーキを何人かでBに持っていきました。
するとBはスマホを取り出し動画を撮り始めたのです!ケーキが自分の前に持ってこられるシーンを撮り、Yeaaaahhって言っている周りの友達もBはカメラに収めていました。
おそらくそれはSnap chatというアメリカでとても人気な動画版ツイッター的なSNSのためだったと思います。
なぜ衝撃を受けたか
まずサプライズのケーキを受け取るBが、スマホで動画を撮りながらケーキを受け取ったのがとても衝撃的で、言葉ではあらわしにくい違和感を覚えました。せっかくのサプライズなのだから皆の顔を見て受け取るべきではないのかと。(Bはスマホ画面をずっと見ていました)
BはSNSにアップロードするために、自分がケーキをもらうのを撮っていたのだと思いますが、動画を撮ったらサプライズがいいね!の餌になってしまうような気がして.....
自分がサプライズをした側だったらもうBには今後一切サプライズはしないと思います。せっかくBのためにやったのに、サプライズの瞬間に動画を撮るのに必死ってとても不快です。
SNSに上げるために何かをする
SNSが悪いとは全く思いませんが、サプライズの瞬間に「SNSのために動画撮ろう!」って思う思考が怖いです。友達とつながるためのSNSなのか、SNSのための友達なのかどっちなのでしょうか?
みなさんの意見が聞きたいです!!コメントで教えてください!!
以上!!
関連動画(英語)
5 Ways Social Media Screws You Over
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飛行機や新幹線の座席リクライニングのルールを作ってみた!
こんにちは〜
先日このツイートが話題になっていました。
新幹線のリクライニングを倒してもいい角度までしか倒れない椅子にしていただけないでしょうか マックス倒したら怒られました 怖くてどこまで倒してよいかわからないよ 倒せるけど怒られるグレー角度を存在させないで 基準ちょうだい マックス倒していいと思ってた
— 小籔千豊(吉本新喜劇) (@koyabukazutoyo) 2017年3月30日
倒してよい角度おせーて♡
確かに新幹線や飛行機など、席をどの程度倒していいか迷いますよね。
新幹線は元が直角な上に、かなり倒れるので悩みどころです。飛行機も前後の感覚が狭いので、これもまた悩みます。
今回は新幹線と飛行機のリクライニングについて自分の意見を書きたいと思います。
考慮すべきこと
新幹線でも飛行機でも以下のことを考慮して、どのくらい倒すか決める必要があります。
- 前後の座席間隔
- テーブルをどの程度使うか
- 客層
- 乗っている時間
- チケット
これらを踏まえた上でそれぞれについて考えてみます。
新幹線
足元ゆったり
新幹線は前後の座席間隔が98〜104cmと約79センチが標準である飛行機に比べると、かなり広々としています。男性でも余裕で足を組めますし、新聞も広げて読めると思います。そのため飛行機ばかり乗っていて久しぶりに新幹線に乗ると足元の広さに驚かされます。
ただし自分がほとんど倒していない状態で前の人が完全に倒すとかなり圧迫感があります。
客層と時間と切符
客層は特に平日はサラリーマンが多く、テーブルにパソコンや飲食物を置いているケースも多いと思います。
乗車時間は東京大阪間が約2時間半で、東京広島が約4時間です。4時間を超えると飛行機を使う人が増え、それ以下は新幹線が有利なので、長くても4時間と考えていいでしょう。
切符は乗車券の他に特急券、指定席料金が必要ですがここがキーポイントです。
リクライニングVSテーブル
乗車券をAからBまで運んでもらう権利だとすると、特急券は特急に乗る権利、指定席券は座席に座る権利を買っていることになります。
その座る権利にリクライニング及びテーブル利用の権利を含めるかどうかで、どの程度倒していいか決まります。指定席券=座席利用券とするならばそこに座った人がどのように座席を使おうと自由ですが、それにテーブル利用の権利を含めるなら倒してテーブルの利用を妨げてはいけません。完全に倒されてパソコンがテーブルで使いにくくなるのであればそれは問題です。
自由席はなんでもあり
今の論理で言うと自由席は特急に乗る権利しかないので、そもそも座る権利、もっと言うとリクライニングやテーブル利用の権利は誰も買っていないことになります。
そのため自由席は何もかもが自由です。
新幹線リクライニングのルール決定!
指定席;半分までは自由にリクライニング。完全に倒す場合は一声かけましょう。
自由席:どれだけ倒すのも自由!倒されて嫌なら指定席かグリーン車へどうぞ。
全車共通:乗ったら少しだけ倒すようにこころがけましょう。(倒されたときの圧迫感を減らすため)
指定席は追加料金を払っていることを加味して、倒す人も倒される人両方の権利を尊重しました。
自由席は立つ場合もあるくらいなので、座れることに感謝して前の人が倒してきても受け入れましょう。
飛行機
長時間で狭い
今回はエコノミークラスに絞ってルールを作ります。ビジネス以上は知りませんw
新幹線と比べると飛行機は座席幅も足元もかなり狭いです。その上10時間を超えることもあるため寝るためにも倒さずにはいられません。国際線だと映画も見れますが自分が倒してない状態で前の人が倒すと、画面が近すぎてつらいです。また機内食に至っては倒されると食べるのが難しくなります。
それほど倒れない
新幹線と比べると飛行機のシートはそれほど倒れません。特にアメリカの国内線は本当に15度くらいしか倒れないので、倒した人も倒された人もあまり実感がありません。
そういう点では新幹線よりは圧迫感が少ないので良いです。
機内文化の違い
飛行機は新幹線のように日本人が大半ではないので、それも考慮する必要があります。自分の経験上、国内線は新幹線と同様に軽く倒す人が多く、日本発着国際線は気をつかいつつ段階的に倒す人が多く、海外to海外の国際線はみんな容赦なく倒してきます。
国際線は出国後入国前なので新幹線のように日本の文化だからと一声かけるように期待するのは間違っていると思います。言葉が通じるかもわかりませんし。
飛行機のリクライニングルール決定!
国内線:新幹線と同じように半分までは自由、完全に倒す場合は一声かけましょう。
国際線:そこは日本ではありません。倒すのは完全に自由ですが食事のときは必ず戻しましょう。※前の人が倒してきて映画が見にくかったら自分も倒しましょう。
まとめ
後ろに座っている人のことを思いやるという文化は素晴らしいと思います。しかし、文化も様々な見方があるので、リクライニングに関して意見が食い違いがちです。みなさんそれぞれの考え方に沿ってリクライニングを利用していると思います。
ルールを作ってみましたが、もうお互いに気にするのはやめて、前の人が倒してきたけど、自分もよく倒すから仕方ないという心持ちでいたら気持ちが楽じゃないですか?というが本心です。日本の文化って自分が思いやるから相手も思いやらなければいけないという感じですが、何も考えずに相手を受け入れてみてはどうでしょう?
そもそもリクライニングごときに悩まされて恐る恐る倒したり、わざわざ声をかけたりするってどうなんですか?
みんなが何も考えずに新幹線でリクライニングを使える日が来ることを祈っています。
以上!!
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